旅行で現地での大きな楽しみの一つといえば食事ですよね。
スペイン料理は日本人の口に合うものが多く、滞在中に食べきれないほどお勧めしたいものはいろいろあります。
ただ日本とはレストランの営業時間が違うので日本の感覚でいると困ったことになります。
日本と食事時間帯が違う
スペインでは食事の時間帯が日本と比べて2～3時間くらい後ろにずれているのをご存知でしょうか。
ランチもディナーもスタートが遅いんです・・・。
ランチ営業は1時半から4時か5時ころまで、ディナーは夜8時半か9時ころから24時ころまで。 12時だ、お腹すいたからランチにしよう、夜7時だから夕食にしたい、と思っても通常地元のレストランはまだ空いていません。 「行ってみたけどまだ開いてなかった！」、とならないよう、かならず営業時間をチェックしてからお越しください。 （そして腹時計、スペインタイムに変更しておいてくださいね！）
ちなみに私はあまり遅く食べるのは好きではないので一緒に食べる人によっては夕食の予約を8時半に入れたりしますが、お店に入るとたいてい開店直後で、他に客はまだ誰もいません・・・。店内がやっとにぎわってくるのは9時半や10時くらいです。
観光エリアのレストランは一日中営業
また、観光客が多い観光エリアにあるレストランはだいたい通しで一日中営業しています。日本と同じような食事時間帯で食べたいなら便利です。
ただし、カタルーニャ広場から海に向かうランブラス通り沿いのレストランは、一日中開いていますがお勧めしません。味がそれほど美味しいわけでもないのに、ほとんどが観光客狙いのぼったくりレストランだからです。地元の人でランブラス通り沿いで食事をする人はほとんどいないです。
日曜の夜と月曜日は休みのレストランが多い
日曜日は、昼は営業していても夜は閉まるレストランがあります。また月曜日も休みのレストランが結構多いです。 日曜月曜の食事は、観光エリアにある年中無休のレストランを利用されるのがいいかもしれません。
まとめ
- スペインの食事時間帯は遅いので、レストランの営業時間も日本と違ってぐっと遅め。 ランチ営業は1時半から4時か5時ころまで、ディナーは夜8時半か9時ころから24時ころまで。
- 観光客が多い観光エリアにあるレストランは一日中営業しているので便利。
- 日曜月曜は休みのレストランがあるので注意。
