暮らしあるある話

ある日の血液検査 in バルセロナ

laboratory

血液検査に行った。

結果を聞きに行ったら、ビタミンDの値がかなり低いわね、といわれた。

もらった紙をみたら、標準値30-100とあるのに、私の値は8.1

うわぁ、低すぎっ。大丈夫なんだろうか私?

北欧は日照時間が足りなくてみな慢性的にビタミンD 不足になるから、ビタミン剤で積極的にビタミンDを補充しているときいたことがある。 でも、このさんさんと照り付ける太陽のもと、いつも犬の散歩をする私がなぜ?

「薬出しておくわね、三カ月飲みなさい」

「はい、ビタミン剤とかですよね。」

と答えつつ、処方箋を見たら 月1とある。

「これ、月に1錠に見えますが?毎日、の意味ですよね?

「いや、月1よ。」

「・・・・。月に一錠って、ひと月ももつんですか?」

「もつわよ」

「もつんですか・・・。」

・・・月に一錠。ひと月もつサプリっていったいどんだけ強力なの。

帰宅して検査結果の紙をもう一度ちらりみて、そのあと、2,3度ガン見してしまった。

私の名前のそばの、性別明記に、 HOMBRE(男)と表記が!

HOMBRE・・・いや、私はどこからみても一応Mujer(女)ですからっ。

年齢や性別で標準値も微妙にかわるはず。大丈夫かースペイン!!と思った日・・・。