暮らしあるある話

○○て名前、子犬につけていいの?

paws

散歩中かわいい子犬に出会った。

ワンコはまだ数か月の子犬とはいえ、すでにうちのコブタよりはでかし。。。

一緒に遊びたくて仕方ないようで、あの手この手でそこらじゅうをジャンプしながら誘ってくる。

けれど、ビビりのコブタは興味はあるものの、遊ぶ気はあまりない様子。朝の忙しい時間だったこともあり犬同士の挨拶がすんだら、そのまま散歩を続けることにした。

そのワンコは散歩がちょうど終わったところのようで、飼い主が建物のドアから自宅に入ろうとしていた。

ところが、まだ遊びたいらしい。

たまたまリードなしだったので、歩いても歩いてもついてくる。まるでディズニーのフルアニメーションのような躍動感で歩くのがもうかわいくて!

どこまでもついてくるので、困って振り返ると、飼い主の方が、

「いいから、そのまま(無視して)行ってください。」

といって、戻ってくるよう犬を呼んだ。

しかたないので、そのまま心を鬼にして歩き続け、それでも、しばらくついてきたけれど、最後はようやく飼い主のもとに戻っていった。

そのワンコにまた別の日に散歩で出会った。

あ、この間のわんこだ!と気づき、その日は名前を聞いてみた。

「わんちゃんの名前は何ですか」、

ガトです」 

「・・・。ん?え??」と私がキョトンとした顔をすると、

「あー、そう、わかってます(おっしゃりたいことは・・・)」

と、へへ、とちょっと照れ笑いする飼い主。

ご存知の方もいるかと思うが、ガト(gato)とは、実はスペイン語で「猫」。

犬の名前が「ネコ」!!

ココママとはまた一味違う、このセンス、いいかもしれない!